中古品の海外輸出・貿易
当店で買い取った品物は、国内のネット販売だけでなく、海外への輸出にも回しています。エイカグループでは、自社でのコンテナ輸出と、輸出業者への販売の両方を行っています。日本では値段がつきにくい年式や品物でも、海外で使い続けてもらえる物は、輸出の販路で値段がつくことがあります。
買い取った品物の行き先は、3つ
出張買取・持ち込み買取や、片付け・遺品整理の現場で集まった品物は、1点ずつ動くか・傷や汚れ・付属品を確かめてから、行き先を分けます。
| 国内で販売 | 点検と掃除をして、メルカリ・ヤフオク・ジモティーで販売します(ネット販売) |
|---|---|
| 海外へ輸出 | 自社でのコンテナ輸出と、輸出業者・海外バイヤーへの販売で、海外の使い手に届けます |
| 資源にする | 使えない家電や金属は、グループの栄華商事(阿波市のリサイクルセンター)で資源としてリサイクルします |
どこに回すかは、品物の種類・状態・量と、その時の取引先を見て決めます。売り先が多いほど、捨てるしかなかった物にも次の行き先が見つかります。
売る方へ:輸出の販路があると、何が変わる?
国内のリサイクルショップでは、家電は製造年が新しい物が中心です。当店でも、冷蔵庫・洗濯機は製造からおおむね5年以内を買取の目安にしています。一方で海外には、日本の中古の家電や家具・雑貨を使う市場があり、国内向けだけで考えるより、値段がつく品物の幅が広がることがあります。
- 国内では値段がつきにくい年式・品物でも、輸出向けとして値段がつくことがあります(品物・状態によります)
- 実家の片付けや倉庫・店舗の整理など、量が多い時も、行き先を分けてまとめて買い取れます
- 買い取れる物が増えるほど、処分に回る物が減り、片付けの費用から差し引ける金額が増えます
輸出に回している主な品目
| 家電・調理家電 | 冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・テレビなど(きちんと動く物) |
|---|---|
| 家具・雑貨・食器 | タンス・棚・テーブル・椅子、食器・器、生活雑貨など |
| 工具・機械・発電機 | 電動工具・エンジン工具・発電機・コンプレッサーなど |
| 自転車・農機具など | 自転車ほか。農機具・重機の買取はグループの栄華商事が担当します |
※どの品物を輸出に回すかは、品物・状態・その時の取引先によって変わります。お持ちの品物が対象になるかは、写真でご相談ください。
輸出に回せる物・回せない物
| きちんと動く家電 | 輸出の対象になり得ます。製造年・外観・動作を1台ずつ確かめます |
|---|---|
| 動かない・壊れた家電 | 中古品としては輸出しません。国のルールで、正常に動かない物はリユース目的の輸出とは見なされないためです。部品取りとして値段がつく物を除き、資源としてリサイクルします |
| 家具・雑貨・食器 | 状態がよく、そのまま使える物が対象です |
| 使用済みの布団・マットレス・下着、使いかけの日用品・化粧品・食品・薬 | 当店では買取の対象外です(国内・輸出とも) |
| ガスボンベ・灯油・塗料などの危険物 | 対象外です。暖房器具や発電機は、燃料を抜いてからお預かりします |
壊れた家電の行き先については、コラム壊れた家電・動かない家電は売れる?でくわしくまとめています。
輸出のルール:中古品判断基準とバーゼル法
使用済みの電気・電子機器を「中古品」として輸出する時は、環境省の「使用済み電気・電子機器の輸出時における中古品判断基準」(2014年4月から適用)に沿って、リユース目的であることを輸出する側が確かめ、説明できるようにしておくことが求められています。基準は、次の5つの観点でできています。
| 1. 年式・外観 | 破損・傷・汚れがないこと。製造年・型式・メーカーを1台ずつ確かめて記録します。家電4品目には目安があり、エアコン・テレビは製造から15年以内、冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機は10年以内などとされています |
|---|---|
| 2. 正常作動性 | 通電検査などで、1台ずつ正常に動くことを確かめ、検査の方法や写真を記録します |
| 3. 梱包・積載状態 | 集荷・輸送・積み込みの間に壊れないよう梱包・積載し、積み込みまでは雨風に当てないよう屋内で保管します |
| 4. 中古取引の事実関係 | 契約書などで、中古品として販売する取引であること(取引の価格を含む)、部品取りに使わないことが確かめられること |
| 5. 中古市場 | 輸入する国にその製品の中古市場があり、リユースのために販売されることを確かめます |
1つでも満たさない機器は、リユース目的の輸出とは見なされず、バーゼル法の手続きが必要かどうかを確かめる対象になります。さらに2025年1月1日からは、バーゼル条約の改正で、有害でない電気電子機器の廃棄物も規制の対象に加わりました。
エイカグループは、このルールに合う物だけを中古品として輸出に回します。壊れた家電を「中古品」として輸出することはありません。また、輸出に回す品物も、買い取る時は古物営業法に沿って本人確認を行います。
出典:環境省「使用済み電気・電子機器の輸出時における中古品判断基準」(基準の本文)、環境省 報道発表(2024年10月23日:バーゼル条約の附属書改正への対応)。いずれも2026年10月26日確認。
輸出業者・海外バイヤーの方へ(仕入れのご相談)
徳島県内の出張買取・持ち込み買取や、片付け・遺品整理の現場から、家電・家具・雑貨・食器・工具・発電機・自転車などが集まります。まとめての仕入れをご希望の方は、お気軽にご相談ください。
- ほしい品目と量を伺い、在庫と入荷の見込みをお伝えします
- 写真やリストで、事前に品物をご確認いただけます
- 積み込みの場所・日程、まとめる単位(コンテナ単位など)、支払いの条件は、ご相談のうえで決めます
- 家電は、動作の確認や年式の記録など、輸出の基準に合わせた準備についてもご相談ください
農機具・重機・業務用の機械と金属のスクラップは、グループの栄華商事が扱っています。まとめてのご相談も、どちらの窓口でもお受けします。
For overseas buyers and exporters
EIKA Group (Tokushima, Japan) supplies used Japanese goods collected through our buy-back and house-clearance services in Tokushima: home appliances, furniture, household goods and tableware, tools and generators, bicycles and more. We export by container ourselves and also sell to export traders.
Items, quantities, loading location and schedule, and payment terms are arranged case by case. Electrical and electronic equipment is supplied as used goods only when it meets Japan's criteria for exporting used equipment (working condition, appearance, packing and so on).
Contact: +81-90-3658-8016 (8:30–17:30 JST) or LINE.
片付け・遺品整理といっしょに
実家の片付けや遺品整理では、売れる物と処分する物が混ざっています。当店が国内販売・輸出の両方を見て買い取り、残りはグループのエイカクリーンサービスが片付けます。買取の金額は、片付けの費用から差し引けます。進め方は遺品・実家の片付けと買取をご覧ください。
よくあるご質問
どんな物が海外に輸出されるのですか?
家電・調理家電、家具・雑貨・食器、工具・機械・発電機、自転車などです。どの品物を輸出に回すかは、品物の種類・状態と、その時の取引先によって変わります。
古い家電でも、輸出向けなら買い取ってもらえますか?
国内向けだけで考えるより、値段がつく品物の幅が広がることがあります。ただし、きちんと動くこと、破損や汚れがないことなど、輸出の基準に合うことが前提です。まずは本体のシール(製造年)と全体の写真をお送りください。
壊れた家電も輸出できますか?
できません。国の「中古品判断基準」では、正常に動かない物はリユース目的の輸出とは見なされません。壊れた家電は、部品取りとして値段がつく物を除き、グループの栄華商事(阿波市)で資源としてリサイクルするか、処分の方法をご案内します。
輸出に回るなら、買取の金額は高くなりますか?
金額は、品物・状態・その時の取引先を見て1点ずつ決めます。国内では値段がつきにくい物に値段がつくことはありますが、必ず高くなるわけではありません。金額は、査定の時に理由と一緒にお伝えします。
輸出業者です。仕入れの相談はできますか?
できます。ほしい品目と量を伺い、在庫と入荷の見込みをお伝えします。写真やリストでの事前の確認、積み込みの場所・日程、まとめる単位、支払いの条件は、ご相談のうえで決めます。
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輸出の販路も含めて、まとめて査定します。
写真を送っていただければ、買取の目安をお返事します。輸出業者・海外バイヤーの方の仕入れのご相談も、お電話・LINEでどうぞ。
